続・ダイエットのプロが教える効果的なエクササイズの選択方法

前回の記事https://calorietradejapan-inageku.com/651/では有酸素運動と筋トレの特徴や痩せるエクササイズを選択する際に意識することなどを解説させていただきました。

「具体的にどんなエクササイズがいいんだよ!!!」という方のために今回は300名以上のダイエットをサポートしてきた経験をもとに、おすすめの痩せるエクササイズを3つ紹介していきます!

おすすめエクササイズ1 ランニング

痩せるエクササイズであれば第一におすすめなのが走るということです。これは皆さん当たり前のように行っていると思いますが、自分の体を使っているため、実はかなり負荷が高い運動なんです!

また、自分の体とやる気だけあれば、特にお金もかからずできるので取り組みやすいというのもおすすめできるポイントの一つです。

ポイント

ランニングは時間を長くというよりどれだけ長い距離走れたかがポイントになるので、距離を決めて走りましょう。継続できなくては意味がないので、20分間無理なく走り続けられるペースから始めることをおすすします!

長時間走っていたとしても走るペースが遅いとなかなか消費カロリーは上がらないので、慣れてきたら徐々にペースをあげるようにしましょう。また、歩くのと同様に地面から両足が離れるタイミングがないとジャンプしていないことになるため消費カロリーが落ち込んでしまいます。

ゆっくりでもいいですが、しっかり走る意識で行いましょう。

おすすめエクササイズ2 スクワット

次におすすめなエクササイズはスクワットという筋トレ種目になります。

スクワットは太ももとお尻の筋肉を刺激しますが、この二つの筋肉はとても大きな筋肉なので消費カロリーが高いエクササイズでありながら筋肉量の増加も見込めます。

ポイント

ジムに行ける方であればバーベル、ダンベルなどの重りを使用しましょう。自体重のみでも十分効果的ではありますがとても強い筋肉を使うため刺激が足りない可能性があります。BMI30未満の方は重りを使用するようにしましょう。

ジムに行けない方はスローで行うかジャンプの動作を取り入れたジャンピングスクワットを行ってみましょう!

動作をゆっくり行うことで力を発揮している時間が長くなり、筋肉への刺激が強まります。また、ジャンプを取り入れることで着地時に自体重以上の負荷をかけることが可能となります。

おすすめエクササイズ3 バーピージャンプ

なかなか聴き慣れないエクササイズだと思いますが、痩せる目的のエクササイズでは私が一番おすすめのエクササイズです。

自分の体のみで行えるエクササイズですが、とても激しい有酸素運動になるため短時間で消費カロリーを高めることができます。

動作については下記になります。

  1. 真っ直ぐ立った状態からしゃがみこんで足元の床に両手をつく
  2. 手を床についたまま後ろにジャンプして腕立て伏せの姿勢になる
  3. 床に手をつけたまま前にジャンプして元の蹲み込んだときの姿勢に戻る
  4. 床から手を離し、立ち上がると同時に高くジャンプする
  5. 1〜4を繰り返し行う

ポイント

20秒間を1セットとして1分休憩を挟んで5セット行いましょう。慣れてきたら休憩の時間を少しずつ短くすることでさらに負荷を高めることができます。

バーピージャンプ20秒、休憩10秒で5セットを最終的な目標として取り組んでみましょう!

まとめ

今回は具体的なエクササイズを3つ紹介させていただきました!

今回の3つ以外にもダイエットに適したエクササイズは多くありますので、前回の記事を参考に自身で種目選択を行ってみてください。

運動も大事ですが、摂取カロリーを抑えることも非常に重要ですので、食事の管理も徹底してダイエットを成功させましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

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