腹筋は効果なし!?プロが推奨するお腹の引き締め方法とは

「お腹を引き締めたい…」という悩みを抱えている人は多いですよね。

大手勤務時代も合わせると今まで500名ほどのカウンセリングを担当してきましたが、痩せたい部位の中でもダントツ一位はお腹でした。

お腹を痩せたいと思って腹筋を頑張って行っている方!ちょっと待ってください!

お腹の引き締めに腹筋トレーニングを行うのは非効率的なんです!!!

ではどうしたら良いのか、、、今回はお腹を引き締める方法について徹底解説していきます!

引き締まったお腹とは

引き締まったお腹というとやはり筋肉がうっすら見えている姿やくびれをイメージしますよね。

そう考えると筋肉量が最重要な気がしてしまいますが、実は筋肉量よりももっと大事なことがあります。

引き締まったお腹の条件を考えていきましょう。

低い体脂肪率

腹筋を毎日しているのに腹筋が割れないという方も多いと思います。それは筋肉量よりも大事なポイントが体脂肪だからです。

いくら筋肉を鍛えても体脂肪に隠れてしまっていては筋肉のラインが表に出てくることはありません。

力士をみると筋肉量が多いことはわかりますが、体脂肪量も多いためボディビルダーのように筋肉の凹凸は見えていませんよね。

逆にそこまで筋肉量が多くない人でも体脂肪が少ない痩せている人では腹筋が割れて見えることもあると思います。

腹筋を際立たせるためには低い体脂肪率が絶対条件となります。

細いウエスト

続いて重要になるのはウエストです。横から見た時にお腹が膨らんでいなかったとしても、

正面や背面から見た時にお腹周りが太く見えてしまっていては引き締まったお腹とはいえませんよね。

体脂肪を減らすことができればウエストも細くなります。

お腹を引き締めるために

引き締まったお腹の条件がわかったところで、続いては実際にどうすればお腹が引き締まるのかを考えていきましょう。

腹筋運動はあまり効率的なエクササイズではありません。その理由も含めて解説していきます。

脂肪は筋肉になる?

腹筋のトレーニングをしてお腹が引き締まると思っている人の中には脂肪が筋肉に変わると考えている方も多いのではないでしょうか。

腹筋に限らずですが、脂肪が筋肉に変わることはありません!

筋肉を増やしても脂肪が減らなければお腹は引き締まらないので、体脂肪を減らすエクササイズをする必要があります。

腹筋は小さく力も弱い筋肉なので腹筋トレーニングで得る消費カロリーは非常に少なくなってしまいます。

また、他の筋肉と比べて筋肉量も増加しづらいため基礎代謝の向上も狙いにくくなってしまいます。

お腹の引き締めを考える場合、腹筋トレーニングを行うよりも消費カロリーの高いエクササイズや

大きい筋肉のトレーニングを優先して行う方が効率的と言えるでしょう。

内側から引き締める

お腹周りは胸などとは違い骨で覆われているわけではありません。

実はお腹周りの筋肉がコルセットの役割をして内臓が外に飛びでないように支えているのです。

筋肉が弱いと胃が下に下がってしまったり内臓が正しい位置に収まらずお腹周りのシルエットが崩れてしまいます。

お腹周りのコルセットの役割は、腹筋の中でも皆さんがイメージするシックスパックを作っている腹直筋という筋肉ではなく、

腹斜筋や腹横筋を鍛えることで強化できます。また、そのほかにも骨盤底筋群もお腹の引き締めに関係があると言われています。

体脂肪を落としたのにまだお腹が出てしまっているという方は腹筋を鍛えるトレーニングの中でも

特に先述した筋肉を鍛えることで改善が見込める可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。腹筋をしているのになかなかお腹が引き締まらないという方は

一度思い切って腹筋トレーニングをやめて、脂肪燃焼向きのトレーニングを取り入れてみると良いかもしれませんね!

もちろん運動だけでなく食事制限も並行して行うことでさらなる脂肪燃焼効果が期待できますのでそちらもお忘れなく!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

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