ダイエット効果抜群!コーヒーを飲んで健康的に痩せる理由

ダイエット効果抜群!コーヒーを飲んで健康的に痩せる理由

「楽して痩せたい…」と考えることはありますが、なかなかそれは難しいですよね。ただ、同じように努力しているのなら少しでも効率よく痩せたいものです。

実は、コーヒーには脂肪燃焼を促す作用があるんです!

毎朝コーヒーを飲んでから1日が始まるという人も多いと思います。今回はコーヒーについて徹底解説いたします。

コーヒーを飲むメリット

コーヒーの摂取には様々なメリットがあるので、いくつかご紹介いたします。

眠気を覚まして集中力を高める

多くの方がコーヒーを眠気覚ましに利用していますが、コーヒーに含まれるカフェインを摂取すると睡眠を促進する神経伝達物質をブロックして

ドーパミンなどの興奮物質が増加するため、覚醒状態になり眠気を感じにくく集中力も高まると言われています。

脂肪燃焼を促進

コーヒーが脂肪を燃焼させるのは眠気を覚ますのと同じくカフェインという成分の効果です。

カフェインを摂取すると神経系統を直接刺激することで脂肪細胞に働きかけアドレナリンで脂肪の分解が促進されます。

基礎代謝が10%上昇

ダイエットにおいて消費カロリーを高めるというのは最重要事項の一つとなります。基礎代謝を向上することができれば、運動量を増やさなくとも消費カロリーが高まるため楽をして痩せることができると言えます。

研究では、カフェインを摂取すると基礎代謝率が3~11%高まり、摂取するカフェイン量に比例して效果も高まるとされています。

通常、1日にカフェインを300mg摂取すると79kcal消費量が増えるとされていますが、すでに肥満体質の人では一般的な体型の人よりも脂肪燃焼効果が低くなってしまう傾向にあります。

また、高齢な人よりも若者の方が基礎代謝が向上しやすいことがわかっています。

ポリフェノール

ワインに多く含まれるイメージのあるポリフェノールですが、コーヒーにもポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分が多く含まれています。

ポリフェノールには体の錆びつきを抑える強い抗酸化作用があるため、摂取することで体の機能が正常に保たれやすくなります。

また、代謝も促進されるため老化の防止、様々な病気の予防にもつながります。

注意点

一見コーヒーはメリットばかりですが、健康被害が出てしまうこともあるので摂取する際には注意が必要です。

効果を最大限に高め、リスクを抑えるためにここからは注意点を解説いたします。

耐性がつく

コーヒーにおいて有効成分筆頭のカフェインには他の薬などと同じく耐性が身についてしまう性質があります。

長期間飲み続けていると効果が徐々に弱まりついつい飲み過ぎてしまうということもありますよね。

量が増えれば脂肪燃焼効果が増すというのは良い点ですが、カフェインには目眩や心拍数の増加などの副作用があります。

摂取量を守れば問題はないのですが、耐性がつくことによって摂取量が増えてしまうことがあるので注意が必要です。

WHOではカフェインは1日に400mgまでに抑えるべきだとされているため、マグカップ3杯ほどにとどめておくようにしましょう。

また、休日には摂取を控えるなど耐性がつかないような工夫で副作用のリスクを下げることができるでしょう。

砂糖やミルク

コーヒーには砂糖やミルクを加えて飲むという人も多いと思います。

ダイエット目的でコーヒーを飲んでいる場合、せっかく脂肪燃焼効果を高めても摂取カロリーが高まってしまっては意味がありません。

砂糖は0カロリーの甘味料に、ミルクは豆乳に変更するなどブラックが苦手な方もカロリーが高くならないように注意しましょう。

摂取タイミング

コーヒーの眠気を覚ましてくれるという効果はメリットにもデメリットにもなり得ます。就寝時間直前にコーヒーを飲むとカフェインの影響で脳が覚醒してしまい、睡眠の質が著しく低下してしまいます。

コーヒーを飲むのは就寝3時間前まで、など自分の睡眠の妨げにならないように時間を設定しておくと良いでしょう。

また、コーヒーには脂肪を燃焼する効果があるため運動前の摂取がおすすめです。トレーニングや運動を特にされていない人でも通勤前に摂取することで日常生活での消費カロリーを増加させることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。本日はコーヒーを摂取するメリットについて解説させていたきました!

飲むと飲まないでは少しの差かもしれませんが、『塵も積もれば…』と考えることもできるので、運動前にはぜひ摂取してみてください!

カフェインはコーヒーだけでなく緑茶にも多く含まれていますので、コーヒーが苦手な方は緑茶でカフェインを摂取するのも良いと思いますよ!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

【削除覚悟】耳つぼ・エステがリバウンドの原因となる理由

【削除覚悟】耳つぼ・エステがリバウンドの原因となる理由

ダイエットをするためにエステや耳つぼダイエットに通っていたという人は多いのではないでしょうか。

結果は出るもののその後数年で元に戻るかそれ以上にリバウンドしてしまうという人が多く、長期的に考えるとダイエットとは反対に太ってしまう可能性が高くなります。

エステや耳つぼは運動をせずに食事制限だけで痩せているので体脂肪と一緒に筋肉量も減るためリバウンド率が高まってしまうんです!

今回はエステ・耳つぼダイエットの闇を削除覚悟であばいていこうと思います!

エステ・耳つぼで痩せるトリック

先ほどの文章を見て「いやいや!私は痩せた!」という人もいると思いますが、それは果たしてエステや耳つぼの効果で痩せたと言えるのでしょうか?

エステ・耳つぼダイエットで痩せたと思わせるビジネストリックを解説していきます!

痩せた理由は食事制限

多くの痩身エステではレトルト食品やダイエットサプリの販売をしています。また、そういったものを購入しなくてもとても厳しい食事制限が強いられ、毎回担当者に報告していたという方も少なくないのでなないでしょうか。

【消費カロリー>摂取カロリー】が成り立つとき体重は減少します。この式が成り立つ場合、食べている以上に消費しているということなので体の中にあるエネルギーが使われると思えば当然のことですよね。

痩身エステでは食事制限をすることで摂取カロリーを落とし体重の減少を実現しています。エステや耳つぼにも多少消費しやすい体にする効果がある可能性がありますが、特に運動量が上がっているわけではないので、

筋トレのように消費カロリーが上がることはありません。食事制限なしでのエステはただのマッサージと同じなので痩せる効果は少ないです。

筋肉量の減少によるリバウンド

食事制限を行うことで摂取カロリーが減少し体重が落ちますが、体脂肪だけでなく筋肉が減少してしまっていることが多く、それがリバウンドにつながっています。

筋肉量が減ると基礎代謝が落ち消費カロリーが少なくなってしまうため、痩せにくい(太りやすい)体になってしまいます。

エステに通って痩せた経験がある場合リバウンドをしても「もう一度エステに通って痩せよう」と考えますよね。

以前、通っていた時より痩せにくくなっていたとしても「年齢のせいで基礎代謝が落ちていますね」と言われるのがオチでしょう。

一時的に食事制限で体重を落とし痩せにくい体になってリバウンドをしてしまうという繰り返しになっている方も少なくないでしょう。

エステや耳つぼもビジネスなのでまた通ってもらいたいと思っています。もう一度通うということはまた太ってしまったということですよね?

太りやすい体を作りながらも一時的に結果を出すことで再来店してくれる”太客”を確保しているんです!

まとめ

いかがだったでしょうか。エステや耳つぼに通っていた方はピンときたのではないでしょうか!?

エステ”だけ”で痩せたという人はほとんどいないのでやはり楽して痩せるというのは現実的ではありません。

ただ、できる限り楽をして、最短で結果を出したいのならパーソナルジムに通いプロの指導を受けることをおすすめいたします。

パーソナルジムではトレーニングを取り入れ、筋肉量の減少を抑えているのでリバウンド防止の効果が高くなります。

もちろん食事制限もプロの指導で並行して行っていくため結果が出やすくその後の体型も維持しやすくなります。

エステに通おうと思っている方はパーソナルジムも検討してみるといいかもしれませんね!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

ダイエットの停滞打破!チートデーとは

ダイエットの停滞打破!チートデーとは

ダイエットをする中で「初めはうまくいっていたのに、最近は全然落ちない…」と感じてしまったことはありませんか?

ダイエットを長く続けていると停滞期がやってくることがあります。

いつもより摂取量を多くする、通称『チートデー』を取り入れることで、下がってしまっていた代謝能力を元に戻しダイエットの停滞を打破することができます。

今回はチートデーの取り入れ方、効果を最大化するために注意するポイントを解説していきます!

停滞の原因

ダイエット停滞の原因は様々あります。停滞ですのでそもそもダイエットが成功していないという方は基本である【消費カロリー>摂取カロリー】がきちんと成り立っているかを確認しましょう。

最初は結果が出ていたのに最近は全く落ちない、何も最初と変わったことはないのにという方はここから先を読んでください。

停滞の原因1 【体重減少により消費カロリーが落ちている】

今までダイエットが順調だったということは停滞している人はダイエット初期よりも体重が減少しているはずです。

筋肉が落ちると基礎代謝が下がり消費カロリーが落ちてしまいますが、体重の減少でも同じく消費カロリーが落ちてしまうんです。

例えば同じ筋肉量で体重100キロの人と体重50キロの人が同じように生活したらどちらの方が消費カロリーが多くなると思いますか?

皆さんの想像通り体重100キロの方が消費カロリーは多くなります。筋肉量は同じでもほかに重りを50キロも多く担いで生活しているようなものなので体を動かすためのエネルギーが多く必要になります。

なので体重減少が起きていて停滞してしまっている場合は消費カロリーを高めるか、摂取カロリーを落とす必要があります。

チートデーを取り入れる前に消費カロリーと摂取カロリーのバランスを調整してみましょう!

停滞の原因2 【体が省エネモードになっている】

ダイエットをしている場合、食事制限をしている人が多いと思います。食事制限で結果が出ているのであればしっかり摂取カロリーを抑えられているということですので問題はないのですが長く続けていると体が低カロリーに慣れて省エネモードになってしまいます。

体が低カロリーに慣れるとその低カロリーでも生活ができるように消費カロリーを出来る限り節約しようと体は省エネモードになってしまうんです。

アメリカの研究では摂取カロリーが不足している状態だと性格が内向的になってしまったり行動範囲が狭まるという結果が出ており、これも消費カロリーを下げる原因となっています。

いつもよりも摂取量の多いチートデーを定期的に取り入れ、体が低カロリーな状態に慣れてしまわないようにすることでダイエットの停滞を防ぐことができます。

停滞の原因1に当てはまらない人は下記のチートデーの取り入れ方についてを読んでチートデーに挑戦してみましょう!

チートデーの取り入れ方

チートデーはただいつもよりも多く食べればいいというものではありません。間違ったチートデーの取り入れ方は帰ってダイエット失敗につながってしまう可能性があります。

チートデーを取り入れる際の大事なポイントは下記の3つです。

①実施する頻度

②何を食べるか

③心構え

それではチートデーについて解説していきたいと思います。

①実施する頻度

チートデーはいつもよりも摂取量を増やすということが大切になります。チートデーを取り入れることで代謝を戻し省エネモードを脱することが目的ですが、摂取量が多過ぎてしまうとせっかくの食事制限が無駄になってしまいます。

チートデーを取り入れる頻度が高いと増やした摂取カロリー分を消費できずに代謝が元に戻っていたとしても痩せることは難しくなってしまいます。

基本的には停滞が1週間以上続いたら取り入れるようにと考えましょう。筋肉量にもよりますが、消費が難しくなる可能性があるので2週間に一度の頻度を超えないように意識しましょう。

②何を食べるか

いつもよりも摂取量を増やすとは言っても何を食べてもいいわけではありません。

代謝を向上させるためにはエネルギー源になるものを多く摂取することが必要なので、糖質制限をしている人は脂質を、脂質制限をしている人は糖質をいつもより多く摂取するようにしましょう。

糖質制限の場合

糖質制限の場合は脂質を摂取しますが、良質な脂質でないと逆に代謝が悪くなってしまうので、魚やアボカド、ナッツ類を多く摂取するようにしましょう。

糖質を摂取してしまうと脂質をエネルギーとするケトーシスの状態が元に戻ってしまう可能性があるので、チートデーでも糖質は摂取しないようにしましょう!

脂質制限の場合

普段糖質をエネルギーとしているため糖質を多く摂取します。糖と言っても甘いものは摂取しないように注意してください。

下記記事でも紹介していますが、甘いものいに多く含まれる果糖はほとんど肝臓で消費され基礎代謝を上げる効果は期待できません。

食べるものの種類は特に変えずにいつも摂取している糖質の量を増やすようにしましょう。

果糖についての記事→【スイーツ女子必見!甘いものに潜む落とし穴】https://calorietradejapan-inageku.com/543/

③心構え

チートデーを取り入れると一時的に体重が増加します。いつもより多く摂取しているので体重が増えるのは当たり前のことですが、それでショックを受けてしまいその後の摂取量をいつも以上に減らそうとする方もいるので注意が必要です。

また、これくらい食べようと事前に考えていてもついつい「今日だけは」と多べ過ぎてしまう場合があります。①でも解説しましたが摂取量が多すぎるとその後消費するまでに時間がかかってしまうので食べ過ぎになってしまわないように気をつけてください。

精神的なストレスはダイエットの天敵なので計画的にチートデーを取り入れることで期待する結果を出しましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。ダイエットに停滞したときにはチートデーを取り入れるのもいいかもしれませんね!

何事にも当てはまりますが、チートデーは計画的に行うことが重要です。

ダイエットの結果をしっかり自分でコントロールできるようにしましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

飲むだけで痩せる魔法の液体とは!?

飲むだけで痩せる魔法の液体とは!?

最近、動画投稿サイトなどで『これを飲めば痩せる!』という謳い文句のサプリメントCMをよく見かけます。

実際に効果があるかというと…体に良い効果はあるかもしれませんが、ダイエットや筋肉量向上につながるとは私は思えません。

やはり楽をして結果を出すというのは何事においても難しいですよね。

しかし!プロのパーソナルトレーナーもおすすめしている飲むだけで痩せる液体が存在するんです!

今回はその魔法の液体について解説していこうと思います!

魔法の液体

勿体ぶってもしょうがないので最初にお伝えいたします。飲むだけで痩せる魔法の液体の正体は”水”です!

「え?水飲んだだけで痩せるの?」と思った方も多いのではないでしょうか。

水には健康にとっていい影響を与える様々な効果がありますが、ダイエット効果を高める働きがあるんです!

ここからは水を飲むとなぜ痩せるのか、水の秘密について解説していきます。

水を飲むと痩せる理由

痩せるということはエネルギーを消費するということです。

エネルギーはどのように消費されているかというと他のエネルギーに変換され放出されることでで消費されています。

電気エネルギーが光エネルギーになってライトが光るのと同じイメージですね。

前置きが長くなってしまいましたが、常温以下の温度の水を飲むことで胃や腸の温度は下がってしまいます。

その下がった体温を元に戻そうとするため、そこでエネルギーが使われ熱エネルギーとなって消費されます。

寒い時に手を擦るり暖かくするのと同様に胃や腸も必死に動いて熱エネルギーを生み出し、消費カロリーを高めます。

これが水を飲むだけで痩せる理由です。ただ、冷たい水ばかり飲んでしまうと胃腸の働きが弱まりお腹の調子を崩してしまったり、

体が冷え切ってしまいかえって代謝が悪くなってしまう可能性があるので水の温度には注意してください。

体内は体の表面よりも温度が高いため、20〜35度の水を飲むことでリスクを抑えつつダイエット効果を期待できるでしょう。

水を飲むメリット

水が胃や腸の温度を下げることでダイエット効果を高めることはわかりましたが、そのほかにも水を飲むことで得られるメリットは多くあります。

この記事を読んでいる方が「もっと水を飲まなきゃ!」と思えるように、体にとってどんな良い影響があるのかも紹介していこうと思います。

美容・デトックス効果

モデルの方はよく美の秘訣として水をたくさん飲むとおっしゃっていますよね。

それは水が体内の循環を良くすることで老廃物の排出を助けデトックス効果を生むことと、

新陳代謝を高めて細胞の生まれ変わりを促進する体と考えられます。

細胞の生まれ変わりというとわかりにくいですが、肌のターンオーバーが早まるということです。

古くなった皮膚が残ってしまうことでシミやシワの原因となるため水を飲むことで常に新しい状態、若々しい状態を維持することができます。

むくみ・便秘を解消

むくみに関しては▼こちらの記事▼で詳しく解説していますので是非チェックしてみてください!

【千葉市稲毛区のパーソナルジムが教えるむくみ解消法】https://calorietradejapan-inageku.com/419/

便秘の原因は色々ですが、便が硬いということも原因に一つと考えられています。食物繊維をとっていても便が出づらいという方は水の摂取を心がけてみましょう。

食物繊維はネットのような役割をして便の出をよくしますが、水分量が少ないとカチカチになってしまいかえって排出されにくくなってしまいます。

水分を含んだ便は柔らかくなるため滑りがよく排出されやすくなります。

ストレス・疲労の軽減

イライラすると血圧が上がると言われていますがそれは血中のナトリウム濃度が上昇することが原因となっています。

水分を摂取することでナトリウムの濃度を一定に幅に保つことができるためイライラを軽減することができます。

緊張した際など人間はストレスを感じると汗をかきやすく水分不足に陥りやすいので水分を補給することで体の状態を整えることができます・

美容やデトックス効果と通ずることですが水を飲むことで血液や細胞間の循環が良くなり疲労物質の運搬、排出が促進されます。

エネルギーを必要な場所に運ぶことも容易になるため疲れにくく、疲労の回復も早くなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

水が痩せ効果を高めてくれるというのは事実ですが、飲むだけで期待する結果が出るほど痩せるというものはこの世に存在しません

楽をして痩せられれば一番ですが、水の痩せ効果よりも食事制限や運動をする方が効果的ですので地道にコツコツが努力することが重要です。

ただ、水を飲むことは健康や美容においては多くのメリットを享受できる可能性があるので摂取を心がけるようにしましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

腹筋は効果なし!?プロが推奨するお腹の引き締め方法とは

腹筋は効果なし!?プロが推奨するお腹の引き締め方法とは

「お腹を引き締めたい…」という悩みを抱えている人は多いですよね。

大手勤務時代も合わせると今まで500名ほどのカウンセリングを担当してきましたが、痩せたい部位の中でもダントツ一位はお腹でした。

お腹を痩せたいと思って腹筋を頑張って行っている方!ちょっと待ってください!

お腹の引き締めに腹筋トレーニングを行うのは非効率的なんです!!!

ではどうしたら良いのか、、、今回はお腹を引き締める方法について徹底解説していきます!

引き締まったお腹とは

引き締まったお腹というとやはり筋肉がうっすら見えている姿やくびれをイメージしますよね。

そう考えると筋肉量が最重要な気がしてしまいますが、実は筋肉量よりももっと大事なことがあります。

引き締まったお腹の条件を考えていきましょう。

低い体脂肪率

腹筋を毎日しているのに腹筋が割れないという方も多いと思います。それは筋肉量よりも大事なポイントが体脂肪だからです。

いくら筋肉を鍛えても体脂肪に隠れてしまっていては筋肉のラインが表に出てくることはありません。

力士をみると筋肉量が多いことはわかりますが、体脂肪量も多いためボディビルダーのように筋肉の凹凸は見えていませんよね。

逆にそこまで筋肉量が多くない人でも体脂肪が少ない痩せている人では腹筋が割れて見えることもあると思います。

腹筋を際立たせるためには低い体脂肪率が絶対条件となります。

細いウエスト

続いて重要になるのはウエストです。横から見た時にお腹が膨らんでいなかったとしても、

正面や背面から見た時にお腹周りが太く見えてしまっていては引き締まったお腹とはいえませんよね。

体脂肪を減らすことができればウエストも細くなります。

お腹を引き締めるために

引き締まったお腹の条件がわかったところで、続いては実際にどうすればお腹が引き締まるのかを考えていきましょう。

腹筋運動はあまり効率的なエクササイズではありません。その理由も含めて解説していきます。

脂肪は筋肉になる?

腹筋のトレーニングをしてお腹が引き締まると思っている人の中には脂肪が筋肉に変わると考えている方も多いのではないでしょうか。

腹筋に限らずですが、脂肪が筋肉に変わることはありません!

筋肉を増やしても脂肪が減らなければお腹は引き締まらないので、体脂肪を減らすエクササイズをする必要があります。

腹筋は小さく力も弱い筋肉なので腹筋トレーニングで得る消費カロリーは非常に少なくなってしまいます。

また、他の筋肉と比べて筋肉量も増加しづらいため基礎代謝の向上も狙いにくくなってしまいます。

お腹の引き締めを考える場合、腹筋トレーニングを行うよりも消費カロリーの高いエクササイズや

大きい筋肉のトレーニングを優先して行う方が効率的と言えるでしょう。

内側から引き締める

お腹周りは胸などとは違い骨で覆われているわけではありません。

実はお腹周りの筋肉がコルセットの役割をして内臓が外に飛びでないように支えているのです。

筋肉が弱いと胃が下に下がってしまったり内臓が正しい位置に収まらずお腹周りのシルエットが崩れてしまいます。

お腹周りのコルセットの役割は、腹筋の中でも皆さんがイメージするシックスパックを作っている腹直筋という筋肉ではなく、

腹斜筋や腹横筋を鍛えることで強化できます。また、そのほかにも骨盤底筋群もお腹の引き締めに関係があると言われています。

体脂肪を落としたのにまだお腹が出てしまっているという方は腹筋を鍛えるトレーニングの中でも

特に先述した筋肉を鍛えることで改善が見込める可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。腹筋をしているのになかなかお腹が引き締まらないという方は

一度思い切って腹筋トレーニングをやめて、脂肪燃焼向きのトレーニングを取り入れてみると良いかもしれませんね!

もちろん運動だけでなく食事制限も並行して行うことでさらなる脂肪燃焼効果が期待できますのでそちらもお忘れなく!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

糖質制限で痩せるためのポイント解説

糖質制限で痩せるためのポイント解説

ダイエットといえば糖質制限!と言っても過言ではないほど糖質制限は世間に浸透しています。

当ブログでも糖質制限に関係する【糖質制限と相性抜群!MCTオイルとは!?https://calorietradejapan-inageku.com/446/

糖質摂取のデメリットについて【スイーツ女子必見!甘いものに潜む落とし穴https://calorietradejapan-inageku.com/543/などの記事を紹介してきました。

効果的なダイエット方法として広く知られる糖質制限ですが、なかなか結果が出ないという声もよく耳にします。

そこで今回は糖質制限で痩せられない人の効果が出ない理由となる注意点について解説していきます。

糖質制限とは

某大手パーソナルジムの影響で世間に定着した糖質制限ですが、プロのパーソナルトレーナーからすると

「言葉だけが一人歩きしてしまっている」と感じることが多い印象です。

コンビニやスーパーでも様々な糖質制限食が販売されていますが、本当に糖質制限向けか?と疑問に思ってしまうものも少なくありません。

まずは糖質制限がどういったダイエット法なのかを詳しく説明していきます。

糖質を抑える

糖質制限は別名アトキンスダイエットと呼ばれており、1972年にアトキンス医師によって低炭水化物ダイエットについての本が出版されることで広まったと言われています。

アトキンスダイエットがの以前から極度の肥満症や糖尿病患者向けに全体の90%以上を脂質で摂取する高脂肪食(ケトジェニック)ダイエットが考案されていました。

アトキンスダイエットが肉や魚、卵などからタンパク質を摂取するのとは異なりケトジェニックダイエットは糖質だけでなくタンパク質の摂取も抑えるというものでした。

どちらのダイエットにも共通することですが、糖質の摂取を控えることで普段エネルギー源として利用しているブドウ糖ではなく、

脂肪から作られるケトン体をエネルギーとすることでインスリンの感受性を高め、糖尿病の改善にもつながると考えられています。

糖質制限において重要なことは一つ、糖質の摂取を極力控えるということです。

糖質が含まれる食品

糖質制限ではその名の通り『糖質の摂取を控える』ことが最重要だとわかりましたが、どんなものに糖質が多く含まれているかはご存知ですか?

糖質制限といえば白米などの主食をを食べないようにするということが多いかと思いますが、

実はそれ以外にも多くの糖質を含む食品があり摂取を控える必要があります。

下記の食品は糖質を多く含みます。

米、パン、めん類、小麦製品、芋類、根菜類、果物

また、そのほかにも牛乳、枝豆など様々な食品に若干量ではありますが糖質が含まれているので注意が必要です。

糖質制限の注意点

ここまでは糖質制限について簡単におさらいしてみました。

先述した糖質を多く含む食品を摂取しないように意識しているのに何故か痩せられない…そんな人はここからが必見です!

糖質制限はとても効率の良いダイエット方法です。結果が出ないというのは体質に合わないのではなく、

もしかしたらやり方や考え方が間違っているのかもしれません。

努力がしっかり結果に結びつくようにこれから紹介させていただく注意点を確認しましょう!

糖質量の管理

ここまで糖質を控えるということは何度もお伝えしてきましたが、具体的にどれくらいに抑えたら良いのか、ここがとても重要なポイントです。

多くの方が夕飯のお米を抜くことで糖質制限ができていると考えますがそれは間違っています。

糖質量は限りなく0に近づけるように心がける必要があります。

醤油や料理酒、焼肉のたれなどの調味料にも糖質は多く含まれているので味付けにも気を配りましょう。

糖質をしっかりカットできていないと、ケトン体をエネルギーとして使用する状態に体が切り替わらないため、

エネルギーとする糖質も少ない中途半端な状態になってしまいます。

この状態になってしまうと体は省エネモードになってしまい消費カロリーが落ち込んでしまいます。

また、エネルギー不足から思考力の低下や体の怠さを感じることも多くなってしまうのです。

総摂取カロリーの把握

さらに先ほどの糖質を限りなく0に近づけるということもできているのに痩せられない!という方はダイエットの大原則に背いてしまっているかもしれません。

ダイエットの大原則とは『摂取カロリー<消費カロリー』です。

糖質は制限できていても消費カロリー以上に食べてしまっていては意味がありません。

糖質制限で痩せられないという方は、脂質やタンパク質を含めたトータルの摂取カロリーがしっかり把握できているか、

もう一度ご自身の食事を見返してみることをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

エネルギーとなる脂質、糖質どちらを抑えるにしてもダイエットの大原則を守ることができれば結果は必ず出ます。

どうしても食事は我慢できないという方は運動をして消費カロリーを増やせば良いだけです!簡単ですね!

糖質制限で痩せられないという方に少しでもお役に立てましたら幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

スイーツ女子必見!甘いものに潜む落とし穴

スイーツ女子必見!甘いものに潜む落とし穴

ケーキ、パフェ、チョコ、タピオカなどなどいつの時代も女性はスイーツが大好きですよね。(間違ってたらすみません笑)

日頃からチョコを食べる習慣がある、甘いものを食べる習慣をなかなかやめられない、そんな声をよく耳にします。

ダイエット中に特に食べたくなってしまうものといえばスイーツなどの甘いものではないでしょうか。

しかし、甘いものに含まれるある成分がダイエットだけでなく健康に大きな被害をもたらしてしまう可能性があるんです!!!

今回はその成分が体にもたらす影響を詳しく解説していきます。

甘いものに含まれる成分とは

甘いものに含まれ、体に悪影響を与える成分、それは砂糖なんです!

砂糖といえば料理に欠かせないもので世界中の生活に溶け込んでいる調味料の一つですよね。

甘味を感じさせてくれる砂糖がなぜ体にとって良くないのように扱われてしまうのかを解説していきます!

砂糖に含まれる糖

砂糖の主成分であるショ糖は二糖類というものに分類され、2つの単糖類である果糖とブドウ糖が組み合わさってできています。

この2つのうち果糖が体に様々な悪影響を引き起こすとされています。

2005年から世界保健機関(WHO)でも砂糖は度々問題視されており、健康への被害を考慮し砂糖税を導入している国もあるそうです。

肥満大国アメリカの肥満の一番の原因も清涼飲料水に含まれる果糖であると言われています。

果糖とは

果糖は字の通り果物から発見されたそうです。ただ、果物に含まれる果糖の量は

砂糖を多く用いているスイーツに比べるとかなり少ないと言われています。

また、果物には多くの食物繊維が含まれているため比較的吸収もゆっくりになるので、摂りすぎなければ果糖の影響は少ないと考えられます。

ブドウ糖と同じく単糖類に分類され、これ以上細かくできない最小単位のため、非常に吸収が早いという特徴があります。

とうもろこしから抽出された化合物で蛇頭が多く含まれるコーンシロップは別名果糖ブドウ糖液糖と呼ばれ、

安価で甘味が強いため清涼飲料水などに多く使用されています。

果糖の危険性

果糖は私たちにとって悪い影響を多く与えます。

美味しいと感じているのも実は中毒症状が現れてしまっているだけかもしれません。

ここからは果糖を摂取することで体に引き起こされることについて話していきたいと思います。

肝機能の低下

ブドウ糖が体の各部に運ばれ臓器や筋肉で代謝されるのとは異なり、果糖は肝臓でのみ代謝することができます。

肝臓が果糖で退社されると大量の尿酸が作り、果糖の代謝産物は肝臓内で脂肪の生産量を増やしてしまう効果があります。

また、超悪玉コレステロールと呼ばれるVLDLや遊離脂肪酸を増やすとも言われています。

そのためアルコールなどと同じく多量に摂取することでインスリンの感受性を下げたり、

痛風の増加、心疾患リスクの増加、脂肪肝などの慢性炎症の原因につながってしまいます。

肝臓は体の中でもとても大切なエネルギーの供給を行う器官です。

老化物質を作り出す

果糖やブドウ糖は体内でタンパク質と結びつきAGEs(終末糖化産物)という老化物質になります。

そもそも老化とは体の各部でこの結びつきである『糖化』によって起こると考えられています。

ブドウ糖がインスリンによって血中でコントロールされ運搬されるのとは違い、

果糖は腸管から吸収されそのまま肝臓に運ばれていくので、ブドウ糖に比べ10倍以上の速さで糖化現象が引き起こされると言われています。

糖化が進行してしまうと各部位がどんどん老化していくため、死亡リスクが跳ね上がってしまうのです。

また、厄介なことに果糖には依存性があると最近の研究でわかってきました。

知らぬ間に体を傷つける中毒症状になってしまっている人もいると思います。

甘いもの、特に砂糖が多く使われているものを多く摂取しないようにしましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。果糖の恐ろしさがよくわかりましたね。

ちなみにカナダの腎臓内科医は「『どれくらいの量なら砂糖を摂取してもいいか』というのは、

『どれくらいの量ならタバコを吸ってもいいのか』という質問と同じである」とも語っています。

普段から甘いものを多くとってしまっている方は生活習慣病のリスクが高まってしまいますし、

ダイエットや健康に対してもメリットはほとんどないので、摂取量には気をつけてくださいね!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

ダイエットに高タンパク食がおすすめな理由

ダイエットに高タンパク食がおすすめな理由

筋トレ、ボディビルダーといえばタンパク質!プロテイン!というイメージがありますよね。

実際、私も「やっぱりささみとブロッコリー食べてるんですか?」と今までに200回以上は聞かれてきました(笑)

ただ、最近ではダイエットをしている人の中にも高タンパク質を意識して食事をしている人が増えています。

ダイエット用の置き換えプロテインが販売されるなどプロテインの高いダイエット効果が注目されていますが、

今回はなぜダイエットにタンパク質が効果的なのかを解説していこうと思います!

タンパク質とは?

タンパク質といえば家庭科で『3大栄養素の1つ』ということを教わったかと思いますが、どんな役割をしているかはご存知ですか?

まずはタンパク質の役割や高タンパク食品についておさらいしていきましょう!

タンパク質の役割

タンパク質と糖質・脂質とを3大栄養素と呼んでいることからも分かる通り、体にとって欠かせない栄養素の1つです。

車で例えると糖質と脂質がエネルギーになるガソリンのようなものだとすると、タンパク質は部品そのものです。

ガソリンは動くたびに常に消費され補充しなければいけません。部品も同様に少しずつ傷かついてしまったり壊れてしまうため修理が必要になりますよね。

この修理にタンパク質が材料として使われているのです。

皮膚、爪、骨、臓器、髪、筋肉などあらゆるものがタンパク質から作られているため、タンパク質の摂取量が少ないと体がどんどん錆び付いてしまうのです。

タンパク質を多く含む食品

タンパク質を多く含む食品は、下記となります。

肉、魚(エビ、タコなども)、豆類、乳製品、卵

この中でも特に動物性のタンパク質は体内での吸収効率が良く必須アミノ酸も多く含んでいるため、多めに摂取すると良いでしょう。

ラム肉や牛肉には脂肪燃焼効果を高めるカルニチンという成分が多く含まれているため特におすすめです。

ただ、高タンパクであっても脂質も多く含まれている場合、カロリーが高くなってしまいダイエット効果は薄れてしまうので注意してください。

タンパク質がダイエットに効果的な理由

タンパク質のことがよくわかったところで、ここからは本題の『ダイエットに効果的な理由』について解説していこうと思います。

ある論文によると、タンパク質の摂取量を30%増やした被験者群は平均で1日の摂取カロリーが450kcalも減り、

12週間で5キロの減量に成功したそうです。食べるものの割合を変えただけで痩せるとは凄すぎですね!

そんなタンパク質の痩せ効果の秘密に迫っていきます!

食欲の抑制

お肉を食べた後にはなかなかお腹が空かなかったという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

実はタンパク質には食欲を抑制する効果があるんです!

高タンパクの食事をすることで小腸からコレシストキニンというホルモンが分泌されます。

このホルモンは満腹感を感じさせる働きがあるため食べ過ぎを防いでくれます。

また、タンパク質は消化に時間がかかるため胃での滞留時間が長くなり物理的にもお腹が減りにくくなります。

消費カロリーアップ

脂肪を燃やすためには何らかの形でエネルギーを消費しなければいけません。

意外と知られていないことですが、消費カロリーのうち実は1日に食事を消化・吸収するために使うエネルギーは全体の10%ほどを占めています。

そしてタンパク質は他の2つの栄養素(糖質・脂質)に比べて消火や吸収に時間がかかるためより多くのエネルギーを必要とします。

そのため、同じカロリーを摂取していたとしてもより多くのタンパク質を摂取していた方が消費カロリーが増加し痩せやすくなるのです。

基礎代謝向上

ダイエットには筋トレが必要であるというのは以前の記事でも紹介しましたが、筋トレをするだけでは筋肉は増えてくれません。

以前の記事はこちら→【やっぱり筋トレが一番痩せる!筋トレが効果的な理由】https://calorietradejapan-inageku.com/457/

筋肉を増やすためには筋肉の材料となるタンパク質が多く必要となります。

基礎代謝は1日の消費カロリーの60%を占めるため筋肉量の向上が消費カロリーの増加に与える影響はとても大きなものになります。

反対にタンパク質が不足していると筋肉が失われてしまいどんどん痩せにくい体質におなってしまいます。

ちなみにタンパク質から筋肉を合成する際にはビタミンB群が多く必要になるため、同時に摂取することでさらに効果を高めることができます。

まとめ

いかがでしたか?今回はダイエットやボディメイクにとても重要なタンパク質について紹介してみました!

理由もなく摂取するというのはなかなかモチベーションを保ちづらいと思います。

この記事を読んだ方であれば迷いなく高タンパク食を意識できると思います!

健康を保つ上でもタンパク質は必須となりますので、日頃から摂取を心がけていきましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

【最強ダイエット食材】オートミール

【最強ダイエット食材】オートミール

「ダイエットに食事が大切なことはわかった。でも何を食べたらいいんだ!?」という方に向けて【最強ダイエット食材】をご紹介していきます!

今回は第1弾、私も常日頃からお世話になっているオートミールの解説をしていきたいと思います。

オートミールというとまだまだ馴染みのない食材かと思いますがダイエット以外にも様々なメリットのある食材ですので、

この記事を読んだ方は是非お試しください!

オートミールとは

日本ではまだまだ馴染みのないオートミールですが、欧米では主食に用いられていることもあるほどメジャーな食品です。

日本語では押麦とも呼ばれていますが、言葉の通り麦を加工して作られています。

麦の中でもオーツ麦を使用しているためオーツ、オートミールなどと呼ばれるそうです。

グラノーラに入っている薄い小判状のものもオートミールですが、砂糖や油脂が多く使われているため、

オートミール単体と比べるとかなりカロリーが高い傾向があるので摂取する際は注意してください。

オートミールのダイエット効果

オートミールがおすすめできるのはなんといっても食物繊維が多く含まれているからです。

オートミールには白米の22倍,玄米の3倍もの食物繊維が含まれています。

食物繊維を多く摂取することで血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

血糖値が急上昇した場合、血糖値を下げるために体の各部に糖分が運ばれます。糖分はまず筋肉に運ばれますが、余剰分は体脂肪として蓄積してしまいます。

オートミールのような食物繊維の多いものを摂ることで血糖値の急上昇を抑え体脂肪の蓄積を抑えることができるんです!

また、満腹感も出やすい食材なので食べ過ぎを抑えてくれます。そのためオートミールはダイエットに最適な食材として評価されています。

コンテストに向けて体脂肪を削ぎ落とし極限まで絞りあげるために私もオートミールさんには大変お世話になりました(笑)

2017年コンテスト1週間前の代表・杉山

こんな人にオススメ!

まずは先ほどもお伝えした通りダイエットにおすすめな食材ですので、痩せたいと思っている方に最適です。

また、オートミールには鉄分が多く含まれているため貧血に悩む女性にもってこいの食材と言えます。

血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、ダイエット目的の方だけでなく糖尿病の方にも摂取をおすすめしています。

実際に私が指導し投薬、服用が必要なくなる程血糖値が改善した方が過去に4名いらっしゃいました。

オススメの調理方法

オートミールはそのままだと乾燥しているため、かなり食べにくい食材です。

美味しくないものに関しては食べることが苦痛になってしまい継続も難しくなります。

そこで美味しく食べられる調理法をご紹介いたします!

まず、下記すべてに当てはまることですが、水でふやかしましょう!正直そのままだと全く美味しくないです…

ふやかし方はお湯をかけて数分放置する、水と一緒にレンジで温めるなどがやりやすいかと思います!

熱々は食べれないという方は前日の夜などから水につけておくとしっかりふやけますのでおすすめです!

お茶漬け風

オートミールは水でふやかすので白米よりはおかゆのような食感になります。

そのままではあまり味がないので、お茶漬けの素を入れお湯をかけて数分待つことで、

出汁や塩味のきいたおかゆとお茶漬けの中間のような味わいになりとても美味しく食べることができます。

雑炊風

お茶漬け風に似ていますが、こちらは鍋キューブやプチっと鍋など、1人用の鍋の素を使います。

鍋の素もお茶漬けと同じく出汁や旨味が多く含まれているのでお湯をかけて少し待つだけで雑炊のように味わうことができます。

ミルク粥

欧米ではとてもポピュラーな食べ方で先ほどまでとは違いオートミールを甘くして食べるのでスイーツ感覚で楽しむことができます。

少し抵抗があるかもしれませんが甘く味付けしている点ではグラノーラと共通していますので、食感に慣れてしまえば問題ありません。

牛乳で温め、蜂蜜やメープルシロップで甘さを調節しましょう。お好みでナッツやフルーツを加えるとさらに美味しくなります!

ただ、いろいろ入れ過ぎてしまうとその分カロリーも増えてしまうので注意してください!

まとめ

今回はダイエット最強食材、オートミールを紹介させていただきました!

白米を食べないのはきついなあと思っている方は白米の代わりの主食として使ってみてください!

満腹感が出やすいので甘く味付けして間食に用いるのもおすすめです。

いろいろなメリットがありオートミールはダイエットに適した食材というのは間違いありませんが、

ダイエットをする上で食べ過ぎになってしまわないようには注意してください。

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

健康的なダイエットにビタミン摂取が重要な理由

健康的なダイエットにビタミン摂取が重要な理由

ダイエットだけでなく健康にとってもビタミンの摂取が大切であるというのは周知の事実ですよね。

ただ、ビタミンとはどういったものなのか、なぜ摂取しなければいけないのかなど詳しく意説明できる人は少ないのではないでしょうか。

しっかりと重要性を理解することで効率的な摂取ができ、美容・健康にさらに良い効果を生むと思います。

そこで今回はビタミンとは何かを皆様にお伝えさせていただきます!

ビタミンとは

ビタミンという言葉はもうすっかりおなじみです。ではビタミンとはどうったものですか?

5大栄養素の一つということ意外に答えられる人は少ないと思います。

まずはビタミンがどのようなものなのかを解説していきます。

ビタミンの語源

ビタミンという言葉はラテン語の「vita(生命)」と「amine(窒素を含むアミン化合物)」から作られたと言われています。

生命という言葉が入っていることからも分かるとおり、人間が生きていくうえで欠かせない栄養素です。

ビタミンの定義

ビタミンの定義は意外と曖昧で人によって区分が違うこともあります。

ただ、一般的には『ヒトの体内では生成されず、それ自体としてはエネルギー源にならない必須栄養物質』とされています。

生成されずとは書いていますが実際にはごく少量体内で作られている物質についても生成されないものと考えビタミンに含まれていることもあります。

ビタミンは体内で生成されないからこそ食事で摂取することが必須になるんです。

ビタミンの種類

ビタミンには様々な種類があります。下記種類が挙げられます。

ビタミンA,B1,B2,B3(ナイアシン),B5(パントテン酸),B6,B12,M(葉酸),H(ビオチン),C,D,E,K

と、とても多いですよね…体内で作れず、摂取が必須になる栄養素がこんなに多いというのは驚きですよね!

ビタミンはそれぞれに個別の異効果がありますがここでは割愛させていただきます!(今後の記事で詳しく解説する予定です)

ビタミンを摂るメリット

ビタミンのことがわかったところで次は肝心の人にとってなぜビタミンが必須なのかについて解説していこうと思います。

体内で作れないからと言っても、使うことのないようなものであれば摂取する必要もないはずですよね。

今回はわかりやすくするために各ビタミン個々の効果ではなくビタミン全ての効果を一括りにしてご紹介いたします。

健康な体の維持

ビタミンといえば健康と結びつけてイメージすることが多いですよね。ビタミンは3大栄養素である糖質、脂質、タンパク質の代謝に欠かせません。

車で例えると3大栄養素がガソリンや部品の役割をするのに対して、ビタミンには潤滑油のような働きが期待できます。

潤滑油がなくてもガソリンや部品があれば走ることはできます。ただ、うまく走れなかったり、

そのままの状態が長く続いてしまうといずれ全く走れなくなってしまいますよね。

人間の体でも全く同じことが言えます。ビタミンは栄養素を他のものに作り替えるときに補酵素として働くことで、

体のいろいろな機能を正常に保ってくれているんです。

病気の予防・改善

ビタミンには前述した健康な体を維持する効果だけでなく、病気を治す薬理作用があると言われています。

すでに骨粗しょう症の治療にはビタミンが用いられています。また最近ではがんの再発予防、高脂血症や動脈硬化の改善にも効果が期待され始めているそうです。

ただ、全てのビタミンが全ての効果を持っているわけではなく、特定のビタミンが特定の効果を持っているので、

自分の今の症状を改善するために何が必要になるかをしっかり調べる必要があります。

「ちょっと面倒だな〜」という方は多くのビタミンが含まれるオールインワンのマルチビタミンというサプリメントもあるので試してみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は皆様お馴染みのビタミンについて解説させていただきました。

医療費の高い諸外国では薬も高額なため、サプリメントでビタミンを摂取して病気を予防している方も多くいるそうです。

日本も今後医療費が高くなる可能性が高いので自分の身は自分で守るということを考えなければいけません。

そういったこれからのことを考えてもビタミンの摂取を検討してみるのもいいかもしれませんね。

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!